Googleマイマップが超便利で作ると土地勘もついてくる

雑記

2〜3年前から旅行前に余裕がある時はGoogleMapの付随サービス、Googleマイマップを作るようになりました。Googleのアカウントを持っていれば誰でも利用可能なサービスです。現地でのデータ通信ができる前提ですが、可能な場合は作っていくとだいぶ楽です。

ちなみにAndroidだと専用のアプリがあるみたいですが、iPhoneの場合はGoogleMapのアプリ内で対応。

目的地が可視化できて距離感がわかるので一日のルート管理に最適

初めて行く土地(特に海外)で、事前に色々調べて行きたい場所をピックアップ!…でその後、それがどれくらいの距離感で、一日でどれくらい回れるのか?…とかが未知なことがよくあります。地図と照らし合わせて…また戻って…みたいなのを繰り返してました。前は。でもこのマイマップを作っておくと「どことどこの目的地が近いのか?」とか「どれくらい離れているのか?」というのが可視化できます。

今回のLAで事前に作っていったマップ。作成・編集は事前にPCで行う必要あり。

作成の方法は【 googleマイマップ 使い方 】でググれば出てきます。

そして下の画像がiPhoneで見た画面。事前に登録した目的地が記載されてます。前は色分けのみでしたが、アップデートされてアイコンも色々な種類が選択できるようになったので一目見てなんのお店かわかるようになりました。

タップすると下部に名称が。そして【経路】をタップすればナビ開始。

さらにタップすれば事前に登録した詳細情報も。ここなんだっけ?…と忘れてしまった場合もここをチェックすればどんなお店かわかります。(前もって入力しておけば)

詳細情報に住所もいれておけばUberを利用する時なんかも便利だったなと後で気付いたり。

便利だけど通信が必須。データ通信量に注意!

今となっては自分の中で重要アプリになってますが問題は通信量。アプリを開いていると自分の現在地も捕捉するので常に通信状態。今回の旅行ではエクスコムグローバルの3G WiFiプランのWiFiをレンタルして行ったんですが、滞在3日目の午後辺りで通信量MAXに到達。

ほぼ移動中はずっと起動させていたのとUber利用、ホテルの無線LANが遅かったのでホテルでもWiFi使用…あと3人での旅行だったこともありあっという間に通信制限がかかっちゃいました。

アナログとうまく併用して、さらにフリーのWiFiスポットもうまく組み合わせるのがおすすめです。

地図を作る過程と現地での利用で土地勘がつく

事前に自分で地図を作る作業と、現地で実際に利用して、自分が今東西南北どちらに移動してるのか?というのがを常に把握するので、何も準備しないで行くよりも土地勘が格段につきます。

そしてGoogleマイマップが本領を発揮するのが同じ土地に再度訪れた時。2回目の旅行時の目的地をまた同じマップに追加してアップデートしていくと前回マップを見ながら歩いた記憶から「あそこと近いならこういう風に行って〜」といった感じに思い返せるので、自分の経験上、2回行けばその都市の配置図というか、全体像のようなものが大体頭に入ります。

事前に作成しなきゃならないのは少し面倒ですが、共有することができるので一緒に旅行に行くメンバーと共同作成することも可能。

一手間かける価値は十分あると思います!

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