ソロキャンパー先輩と二人でキャンプに行ってすっかりドハマりした話

牛野ダム キャンプの話

コロナ過で海外旅行はほぼ無理、国内旅行も気が引ける日々が続いて久しいですが、そんな状況ということもあり数年前からキャンプに誘ってくれる先輩とついにキャンプしてきました。

10月頭に一回行って、まんまとハマって10月後半にすぐ二回目のキャンプへ。しかも道具は何も持ってないのでテントから寝袋から全部借りものです。笑

大衡村

無料で楽しめる牛野ダム湖畔のキャンプ場

場所は、宮城県黒川郡の大衡村にある牛野ダムの湖畔にある達居森と湖畔自然公園キャンプ場

炊事場の水道利用だけ有料ですが、その他は完全無料の今時珍しいキャンプ場です。

この日は土曜日でキャンプ場は大盛況、なんとかテントを張れるスペースを確保してとりあえず借り物テントを設営。なぜか設営を始めたと同時に降り出す大雨。そして設営終わったらやんだ…

テント

この時は全然わからなかったけど、このテントはテンマクデザインのパンダTCという人気テントで、コロナの影響で海外の生産が滞っていることもあって今はなかなか手に入らないらしい…しかも下部のスカートは自分でつけたとのこと。さすが玄人。

ホットサンド

設営が終わったらとりあえず腹ごしらえ。来る途中スーパーで買ってきたホットサンドセット。

キャンプ飯その1

ホットサンドはパンに具材を挟んで両面焼くだけなので手軽でおいしい、それでいて失敗する確率も低いかなり万能なキャンプ飯でした。

そしてタープを張って、もろもろの準備が終わったところでいよいよメインイベント、焚き火の開始。

「何が楽しいの?」と聞かれると明確には答えられないんですが、「大自然の中で火を眺める。」この行為に大ハマりしました。笑

焚き火

寒さ対策に先輩の足湯システム!

ただもう季節は10月後半。テント設営時に雨に濡れたこともあって寒い寒い。前側は焚き火であったかいけど背中側が雨で濡れたまま、しかも結構風もあって常に冷やされる状態。これマジで風邪ひくかも…と震えていたら先輩が「足湯やる?」と。

「ん?足湯?」と聞き返すとおもむろに車からお手製の足湯セットを持ってくる。自分で銅管を加工して作ったとのこと。マジですか笑

足湯

仕組みはごく簡単で、水を張ったバケツからポンプで水を循環させて焚き火に突っ込んだ銅管を通るときに温められるというもの。一時間くらいで触ると暑いくらいのお湯になりました。すごい。商品化できるんじゃないか。

とにかくこれのおかげでだいぶ温まりました。最初は「足温めるだけでしょ?」とか思ってたけど侮れない。これがなかったら確実に風邪ひいてました。

夜の楽しみ、キャンプ飯とウイスキー

そんなこんなでピンチを乗り越えつつ焚き火を眺めてると時間はアッという間。暗くなり始めたので晩御飯タイム。まずは嫁が仕込んでくれた各種串セットと厚揚げを焼き始め。

キャンプ飯その2

次はローソンで売ってるホルモン鍋に大量のもやし投入。これも簡単で美味しかった。

キャンプ飯その3

一通り食べ終わってゆっくりしたらキャンプのもう一つのお楽しみ、ウイスキータイム。

ちなみにこれは一回目のキャンプに持って行ったウイスキー。アイリッシュのカネマラとハイランドスコッチのスペイバーン。

こっちは二回目のキャンプウイスキー。先輩が持ってきたジャックダニエルのフレーバードウイスキーとアイリッシュコーヒー用のジェイムソン。お湯割りとアイリッシュコーヒーで温まりました!

アイリッシュコーヒー

アイリッシュコーヒーはホイップクリームが寒さでだいぶ固体化していて若干失敗…

月

ウイスキーを飲みながら月を眺める時間。最高でした。

牛野ダム

そんな感じですっかりキャンプの魅力にハマってしまい、ネットでキャンプギアを調べ漁る毎日…次回は自分の道具を揃えて行ってみたいと思います!

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