2024年の初キャンプは登米市津山町の大萱沢渓流公園キャンプ場

キャンプの話

冬キャンプに腰が引けつつ春になってしまった2024年ですが5月になってやっと今年の初キャンプに行ってきました。

今回は仙台から少し距離がある宮城県北の登米市津山町にある「大萱沢(おおかやさわ)渓流公園キャンプ場」。

無料で予約不要、なのに充実してる穴場なキャンプ場

週中の水曜日、キャンプ仲間の先輩と急遽週末キャンプが決定。こんな突然の思い付きでいいキャンプ場に予約できるはずもなく、県内の無料キャンプ場を探すことに。大衡村の牛野ダムはよく行ってるのでたまには違うところに行きたいねってことで見つけたのがここ「大萱沢(おおかやさわ)渓流公園」。

予約不要のキャンプ場はサイトが空いてるかどうかが不安要素。いつもの近場のキャンプ場と比べると結構距離があるので少し早めに出発。

現地に到着すると案の定4~5組のキャンパーさんがすでにいい場所を確保。そんなに大きなキャンプ場ではないのであと2~3張できるかな?くらいでしたが何とか無事にキャンプ地確保。

かなり山奥ですが綺麗に整備された小川沿いのロケーション。天気は最高だし雰囲気も最高です。

トイレは男女は分かれてないけど綺麗な小屋で、炊事場もあり。サイトに車も寄せれるので設営も楽々。本当に無料なの?と思えるほど当たりなキャンプ場でした。

唯一のデメリットは、かなりの山奥でキャンプ場への道中20分くらい(車で)に渡ってコンビニや商店が皆無なところ。しっかり買い出ししてこないと途中で追加の物資補給はほぼ不可能です。あとドコモの電波が入らないみたいです。先輩が嘆いてた。ソフトバンクは電波ありました!

津山町は林業が有名な町だけあって周辺の山は存在感が違います。山の高さと木の存在感がなんか違います!

早速設営!からの乾杯ビール。

今回でようやっと野外宿泊日数10泊20日を達成。パッキングもだんだん荷物を削れるようになってきてバックパックに余裕を持たせられるようになってきました!

最初の頃はバックパックのすべてのスペースがパンパンでかなり重かったのが、だいぶ軽くできるようになってきました。もっと軽くしていきたい。

荷物を下ろしたらとりあえずの乾杯ビール。この瞬間が最高。

もっと軽くて収納サイズの小さいテントが欲しい!と思って購入したNaturehikeのCloudup3。前室がほぼないけど軽くてバックパックにも楽に入るのでかなりお気に入り。そして収納サイズのわりに中がかなり広いです!

インナーテントがほぼメッシュなので冬は厳しいのがたまにきず。

昼飯は究極の手抜き。クッカーも嵩張るので持ってこなかったのでチタンマグで蕎麦(笑)

そしてこの日のお供は道中に登米市の酒屋さんで買ってきたブッシュミルズのブラックブッシュ。キャンプの時はアイリッシュコーヒーがしたくなるのでアイリッシュウイスキーチョイスが多めです。

お手頃価格なのにオロロソシェリー樽とバーボン樽で最長7年熟成のモルト原酒が80%以上使用されている優れものです。

おつまみはこちらもかなりの手抜き、カモメちくわに無理やりキュウリ詰込み。(笑)ウイスキーにはあんまり合わなかった!

キャンプの醍醐味、「何もしない」で酒を飲みながら、ひたすら目の前の川を見ながら時が過ぎていきます…。いい時間。

そして夜は焚き火でジンギスカン。ジュージュー焼きながらウイスキーがぶ飲み。ボトル一本ほぼ飲み切って爆睡でした。そしてキャンプでは珍しく一度も目覚めることなく気づけば朝。寝るまでは熊出ないかな…とかちょっと怯えたりもしてましたが食われることもなくあっという間に朝。お酒最高。

ただし酒を飲みすぎたことで起きてすぐ水をがぶ飲み。朝コーヒーを作る分の水も飲み切ってまさかの水が枯渇。(笑)軽量化を目指すために持ってくる水も減らしたことがアダになりました…。水だけは余裕をもって持ってかないとダメですね。

Information

大萱沢(おおかやさわ)渓流公園キャンプ場

  • 住所:〒986-0402 宮城県本吉郡登米市津山町横山大萱沢
  • 電話:なし
  • URL:なし
  • トイレ:あり
  • 炊事場:あり

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