南大門からのカジノ!夜は江南と行きたかったバーへ|韓国旅行記 2018 Day3

韓国

この日はちょっと早めに行動開始。朝食に食べたかったソルロンタンのお店へ向かうと早くも行列が…

明洞にある有名店、神仙ソルロンタン

店名が日本語表示されてるとこからもわかる通り、日本人観光客にも人気のお店みたいです。至る所から日本語の会話が聞こえてきてました。

ソルロンタンというのは牛の頭・足・膝・膝裏の肉・胸肉・内臓などを煮込んだスープ料理で、仙台の牛タン屋さんに行くと決まって出てくるテールスープにかなり似てる感じです。ただもっと濃厚なイメージ。

辛くもないので朝食にぴったりで、癒されます。飲むたびに食欲が増していく感じで、写真にあるパンパンに詰められたご飯もペロリでした。笑

腹ごしらえを終えて散歩しながら南大門へ

腹ごしらえを終えて南大門へ。GoogleMapを頼りに散歩がてら徒歩で移動。

途中通りがかった公園。

交通量も多く、仕事中であろうたくさんのスーツ姿の人たちに混ざりながら移動している観光客丸出しの自分たち。だいぶ違和感を感じていると、突如オフィス街に出現した南大門。…ただ想像してたものとちょっと違う。周りが観光地化されてるのかなと思っていたけど本当に「門」だけでした。笑

ということで、それでも来た証と言わんばかりに写真だけ撮って早々に移動。南大門のすぐ近くにある南大門市場へ。やっぱりこういう雰囲気が落ち着く。

なんとなくのイメージですが東大門の市場は飲食街、こっちの南大門市場はお土産なんかの買い物市場というイメージ。

メンタル強目の呼び込みのおばちゃんがたくさんいます。

明洞も同様でしたがブランド系の偽物も大量に売られてました。食事以外の部分はあんまりそそられない。前日とうって変わってここまではなんかハズレだったなぁという印象。

そしていよいよ滞在中に絶対行きたかったカジノへ!

事前調べで何箇所かあるみたいだったんですがミレニアム・ヒルトン・ソウルホテル内にあるセブンラックカジノへ。

ちょっと遊ぶだけ〜といってましたが内心は闘争心むき出し!…のはずが一時間ちょっとで撃沈。傷心のままホテルへ戻ることに。笑

Information

セブンラックカジノ ヒルトン店(龍山区に移転)

住 所:ソウル特別市 龍山区 青坡路20キル 95 , ホテル 5F

心を癒すためにホテルへ戻る途中によったコーヒーショップ。韓国は本当にコーヒーショップが多いです。

日中の部終了。夜は江南へ

結構歩いた+カジノでの撃沈が響いたので一度ホテルへ戻って小休止。夜は地下鉄で若者の街、江南へ。

とにかく人がいっぱい。でも明洞とはいる人たちが違う。明洞はがっちり観光客、江南は地元の若者といった感じ。

メイン通りから小道に入ると坂道に色々なお店がひしめき合ってます。

とりあえず晩飯を〜ということで写真のミニストップの二階にあるサムギョプサル モッサルへ。

地元民が多い地域だけあって、日本語が全く通じず。とりあえずメニューを指差しながら定番のビールとサムギョプサルを注文。店員のおばちゃんが愛想が良くてかなり助けられました。そして相変わらずの大量のお通し。韓国ではかなりスタンダードみたいでしたがエゴマの葉っぱが独特のクセがあってちょっと苦手でした…。

そしてメインのサムギョプサルは韓国定番の店員さんが育ててくれるスタイル。焼きあがったものを次々取り皿に分けてくれるので美味しく食べれるんですがちょっと忙しない。でも美味しくていいお店でした。

そして小腹が満たされたところで次の店へ。韓国では脱サラしたらチキン屋と言われるくらいフライドチキンの店が多いらしい。なのでせっかくだから押さえておこうということですぐ近くにあったSEOGI CHICKENへ。そして…

まんまと頼みすぎました。笑

流石にサムギョプサルがまだ胃に残ってるのでギブアップ。持ち帰ってホテルで食べることにしてテイクアウトにしてもらいました。

持ち帰り用のパックと袋。どのメニューも量が多かったのでこうやってある程度食べて持ち帰ること前提なのかな?と思いました。

大通りにあったガンナムスタイル。思わず写真を撮ってしまった…。

ラストは行ってみたかったバー、アリスチョンダムへ

この日のラストは行ってみたかったオーセンティックバー、アリスチョンダムへ。江南からちょっと離れているのでタクシーで移動。閑静な住宅街っぽい路地を入っていくとひっそりと隠れる感じでお店があります。

ここは「不思議の国のアリス」の世界観をモチーフに作られているらしく、入り口からうさぎの看板がお出迎え。グリーンのトンネルを抜けて地下に向かいます。

店内は木のぬくもりと暖色のライティングでとてもいい雰囲気。落ち着いてゆっくりお酒を飲むのに最適です。こういうオーセンティックバーに海外で出会えるのは個人的にかなりレアなので貴重な体験でした。海外だと静かにお酒を飲むにはどうしてもホテルバーになってしまうイメージ。機会があればまた来たいなと思えるお店でした。

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