【福島県】BAR 山小屋 / バーヤマゴヤ

Bar山小屋 ウイスキーの話

仙台市民にとっては「近すぎる」故になかなか旅行先にチョイスしない福島県福島市。

しかしよくよく考えてみると近いから気軽に行けてさらっと帰ってこれるんじゃ?…ということで初の週末福島で飲み歩きに行ってきました!

福島市の飲み屋街「文化通り」から一本入った路地のバー

初めての街のバー探しは大概サントリーさんのBAR NAVI。今回もこのサイトで調べて写真から伝わってくる雰囲気でお店選び。これが大概はずしません!

初めての街の夜歩きにウキウキしながらまずはホルモン屋さんで腹ごしらえ。二件目にチョイスしたのがここ「BAR山小屋」さんです。外観からすでに大当たりのお店の雰囲気を醸し出してました。

Bar山小屋

淡い灯りがなんともいい雰囲気。「BAR山小屋」の袖看板がどことなく笑うせえるすまんの中にでてくる「BAR魔の巣」を思い出させる…。フォントのせいですかね。笑

店内に入ると木のぬくもりを感じる温かい雰囲気。冬に寒い中歩いてきて、扉を開けたらホッとする…感じのお店です。イメージ的に。物腰柔らかそうなマスターが迎えてくれました。

BAR山小屋さんは昭和39年創業の老舗で、BARNAVIを見ると席数は20席とのこと。そんなに席あったかな?という感じのコンパクトな印象でした。まぁ初めて訪れるバーではカウンターにしか座りたくないのでテーブル席にはほぼ目もくれないせいだと思います。笑

レアものや入手困難ウイスキーがいっぱいのバックバー

席に座ってまず気になるバックバー。珍しめなウイスキーが惜しげもなく置かれていました。

バックバーには基本現行品だけ並べて珍しいものは棚に隠してある…なんてお店の話もよく聞きますが山小屋さんは全然そんなことなし!バックバーを眺めてこんなに楽しかった記憶はあまりないです。

そんな中から一杯目に選んだのは、購入できたけど自分ではまだ開ける気になれない「Ardbeg Anthology」の第一弾「Harpy’s Tale」。タイムリーなお酒を早々にバーで飲めるとは思ってませんでした。笑

Ardbeg Anthology 13yo The Harpy's Tale
Ardbeg Anthology 13yo The Harpy’s Tale

基本的にレアものウイスキーが買えたときは開けずにバーで飲むスタイルです。

チャームで出てきたココナッツチップスもすごくおいしかったです。甘さ控えめでココナッツの風味があって、一見ウイスキーの味の邪魔をしそうだけどそんなに強烈な風味があるわけじゃないのでなんなくマッチしちゃいました。

Longrow
Longrow

二杯目にチョイスしたのはLongrow。久々に飲んだけどやっぱりおいしい。

Old Ezra 15yo
Old Ezra 15yo

三杯目はOld Ezra 15yoをロックで。恥ずかしながらこちらは初見で、名前とボトルの雰囲気がなんかとてつもなくかっこよく感じてオーダーしてみました。後々調べてみたら80年代に日本向けに発売されていたプレミアムバーボンで、一時終売となってその後に輸入再開、そしてまた現在は生産中止となっているものみたいです。

なんとなくで頼みましたがこれはめちゃくちゃおいしかったです。また見かけたら飲みたい。

そんなこんなでこの日はこの三杯で終了。ウイスキーの品ぞろえもお店の雰囲気も大当たりのお店でした。福島で飲み機会があったらまた絶対リピートしたいお店です!

Information

BAR 山小屋

  • 住所:〒960-8041 福島県福島市大町1−8
  • 電話:0245227618
  • URL:-

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